おはようございます。
コグレです。
今日は先日から整備中だった
メルセデスベンツBクラスさんの、
ドライブシャフトブーツ交換をご紹介します 😉
Bクラスさんです。
ちょっとお見苦しいですが、
ブーツが切れるとこの様に
中のグリスが飛び出てきてしまいます。
ブーツ類の切れは保安基準に適合せず、
車検に通りません。
早速取り外します。
ロアボールジョイントをロアアームから切り離すと
シャフトが抜ける状態になります。
切り離す前に、取付されていた位置のマーキングを忘れずに・・・
外れたらバイスに固定。
交換完了! 😎
今回は切れていたアウター側(車輪側)と合わせて、
インナー側(トランスミッション側)も同時に交換しました。
(古いブーツを外した際には、
中に残っている古いグリスをきれいに除去して
新しいグリスを入れる作業などもあります)
シャフトが付きました 🙂
各ボルト、ナットは規定のトルクで締め付けます。
それと、CVTオイルも少し漏れてしまうので補充します。
最後にロードテスト。
問題無い事を確認して作業完了です!
とてもいい感じに仕上がりました 😀
追記
※A/Bクラス用のブーツは2種類あり、
現車の確認が必要になります。
※車輪側のブーツはジョイントごとの供給となるため
2014年5月現在、定価50760円と高額です。
ご参考までに。
それではまた 😛