みなさん こんにちは
少し肌寒く感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
毎度おなじみ
橋本ブログ
でございます
本日のテーマはヘッドライト
ヘッドライト こんな風になっていませんか?
少し前のガラスのヘッドライトと違い、樹脂のヘッドライトがほとんどとなっています
その樹脂の上のトップコート(クリア層)が紫外線などの影響で、黄ばみを引き起こすようです
この症状が酷くなると 光量の低下 に繋がり、見た目だけでなく 車検不適合となる場合もあります
また上の画像のヘッドライトでは軽く亀裂が入っております
車庫の環境なども関わってきますので、ひどい時は修復不可能な場合もあります
今回 人柱ならぬ車柱となったのが
ワークスの新しい代車ティアナです
早速洗ってマスキングをして 準備完了です
上の方が曇っているの分かりますでしょうか?
まだまだ症状は軽い方ですがやっちゃいましょう
使うのは耐水ペーパー
基本的に番手は細かめから試していき、それでも落ちないようであれば徐々に下げていきましょう
あと耐水ペーパーの角は丸くしておきます
尖った角が擦れて傷が付きそうなのと、とても嫌な音がするからです
そしたらペーパーを持って
水をつけながら擦る! ポイントは「ここ磨きづらいな」と思った所は良く磨くこと
この白濁液がトップコートです
頑張って擦るとこうなります
初めてチャレンジする人は驚くでしょうが
構わず擦る
濃い白濁液は最初だけです
続いて1500番
気持ち 白さが薄くなってるのが分かるでしょうか?
幻想的です 間接照明として使いたいですね
ここからはコンパウンドを使います
ポリッシャーを持っている人は手作業は終わりです 持ってない人は頑張ってピカールで手磨きしましょう
この瞬間 とっても気持ち良いです
こんな悪ふざけもしちゃいます
ウインカーの視認性アップ?!
そんなこんなで完成です
夜ヘッドライトをつけると モヤっとしていたのがスッキリ解消
しかし片側~1時間 両側~2時間と根気のいる作業で 後処理として硬化剤が必要なので
気になるけど面倒 という方はご相談下さい
私ではなくプロが施工致しますのでご安心ください 笑
それでは